みなさん、もうすぐバレンタインですね!
(というか、明日や。)

バレンタインとは世の中の男女に
あまいあま〜い思い出を作られせてくれる…
イベント


ではなぁああああああああい!
(個人の感想です。)


バレンタインは戦争
歩みを止めれば即、が待っている。


むしろ地獄のイベントである。
母にとって笑 

というのも

前日は不眠不休で大量にチョコを作りつづけ、
翌日HP1の状態で友達に配りまくるのだが

私の中学は田舎であることも相まって
当時一学年12クラスぐらいあり

その各クラスの友達
(という名の、今思えばただの知り合い。笑)

全員にチョコを配り歩きたいがため
(今思えばなんの使命感や。笑)

死ぬほど大変な袋詰め作業
(おそらく悠に100個以上)を

母に手伝ってもらっていたのだ。

(仕事に換算すれば、確実ブラック企業。)

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チョコが溶けるのが
先が自分たちがアンデッドと化すのが先か…

バレンタイン当日の朝までの戦い。

(今思うと、めちゃくちゃしょうもないことに付き合わせてまじでごめんぬ。文句も言わず手伝ってくれてありがとう母上。)


そしてバレンタイン当日、
授業終了のチャイムが鳴る度に  
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廊下を猛ダッシュ。
(そうじゃないと12クラス配り終われん。)

名付けて「配布マラソン。」

先生にまで知られていた。笑




そんなバレンタイチョコを作り続けて
早十数年。

わりと周りから

「変ちゃんのチョコ、おいしい!」と
評判が良く毎年トリュフチョコを
作り続けてきたバレンタインチョコ作り界の松岡◯造こと変子が

初めて
台湾でバレンタインを過ごした時のこと。


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う、うん◯…が錬成されてしまった。
しかもゆるいタイプの…


ではなくて!!!
気、気温〜!
台湾の温暖な気候にやられて日本にいたとき

あみだしたレシピでは対応できーん!



さらにいえば
こんなあっつい気温で
こんな甘ったるいもん食ってられるか!

そして、もっといえばあれ?

なんか美味しくない

やり方は同じだし何が…












はっ!
もしやっ!






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日本にいた頃は、毎年この時期になるとスーパーで明◯、森◯、ロッ◯のチョコが箱売りでセールされてましたよね。それをいつも使ってたんだわ…



私のチョコが美味しかったのって…
ただ元々の
板チョコが美味しかっただけやーーーーーーーーん!!!!!!!


うん。薄々わかってた。

こっちでも当たり前に売ってる
明◯の板チョコうんまい。

なーーーーんにもしなくてもうんまい。

そしてチョコ作りは
日本の2月の気温だから
うまいこといくんだね。

さすが日本製菓企業の戦略。
(※諸説あります。笑)

よく考えてあるぜ。
まったく日本の企業さんはよぉ。

まったくよぉ。むかつく反面、
ある意味尊敬しちまうゼェ。



そして
2020年私は台湾でバレンタインチョコを
作ることをやめた。

これを

変子バレンタイン戦争
終結宣言。

という。(知らん。)

母、地獄の呪縛から今解き放たれり。








「変ちゃんのチョコ、おいしい!」
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「すまん、みんな。ロッ◯さんのおかげや…」



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台湾人の特殊能力?
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ご愛読ありがとうございます♪





次回もお楽しみに!
(アニメの放送か何か?笑)
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