おはようございます!
こんにちは!こんばんは!
今日は昨日の続き儀式衛兵の訓練についてです!
(↓昨日の記事はこちらね♪)
いつもの前置き〜♪
(お分かりの方は2番目の点線まで飛ばしてください♪)
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お話をお読みいただく前に!!
現在、台湾では1994年以降出生男子は
4ヶ月の訓練参加義務はありますが
2年間の正式な兵役義務は
2018年をもって廃止されました。
(1993年以前に生まれた方は1年〜2年の
兵役義務があります。)
そして今回の話は
私個人が徴兵制を支持批判、肯定否定するものでは 全くもってありません。紹介内容による
特定のプロパガンダを意図しているものでもございません。
あくまで徴兵を経験したK氏から聞いた
台湾の徴兵制度の仕組み・内容を紹介させていただくお話です。
こちらの部分をご理解いただいた上で
あくまで徴兵を経験したK氏から聞いた
台湾の徴兵制度の仕組み・内容を紹介させていただくお話です。
こちらの部分をご理解いただいた上で
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ジャンピングジャックって私も知らなかったんですが、ラジオ体操に出てくる「開いて!閉じて!開いて!閉じて!」みたいなやつです。笑



もうね。拷問です。泣 (私個人の意見です。)
かわいそう〜!高温多湿の台湾で長袖着せられて直射日光の下、銃を抱えてただひたすら立ってるだけ…

他の部隊だとその訓練の”ゴール”がある程度わかっているんですが(例;射撃訓練で当てられるようになるまで)、儀式衛兵の訓練はそれがないんですよね。さらにひたすら耐えてれば良いだけではなく「綺麗な姿勢・状態」を保って耐える。普通の他の訓練なら息を整えるタイミングを自分で見計らったりできると思うんですが、それすら許されない。姿勢が揺らぐから。

知り合いのものでもなんでも無いんですが、↓の動画の12;20〜の部分を見ていただけるとありがたいです。4人の兵が四角形の頂点部分に並ぶ形で、四角の内側を向き、隣を全く見ずに右手に持った銃を一斉に右隣へ投げ、左隣から飛んできた左隣の兵の銃を受け取っているんですよね。
どんだけ練習したらこんなことできるようになるんや!!!!

まぁ、さすがにリハの日は普段の訓練は早めに切り上げてリハに向かうようですが、それでも凄いですよね…
他の部隊も訓練も大変でストレスも多いのですが、儀式衛兵は訓練も大変かつ、その訓練の先が見えないつらさ。自分のミスで他の人にまで迷惑をかけてしまうプレッシャー。そして本番絶対に失敗できないプレッシャーという肉体的にも精神的にも逃げ場がないということで海兵隊の次に辛いと言われているようですね!そうそう。本番でミスしたら、今日教官の大会議が開かれて処罰が決定されるらしいです。(こわ)処罰内容は大体今まで以上の訓練だとか?(下線部はあくまで噂です。)
ちなみに中正紀念堂は入場無料です!以前交代式を見た時はただかっこいい〜!凄い〜!と思って見ていましたが、今度からは見る目が変わりそうです。自分の息子さんが儀式衛兵やっていたら、お母さんは泣いちゃうだろうな〜いろんな意味で。
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最後まで読んでくださってありがとうございます!
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良い日をお過ごしください♪
※コメント欄で日本の自衛隊の方々の訓練方法などについて、凄く興味深いことを教えてくださっている方がおられるので、よければご覧くださいね♪
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コメント
コメント一覧 (2)
この件に関してはとりあえずこれで一区切りでしょうか。
変子さんの記事で興味が出て調べたら、案外に徴兵制の国が多いのにも驚きました(オーストリアなんて日本の感覚だとえっ?!!ですし)
人口と志願制の違いもありますが、日本だとベッドメイクや裁縫(最初の作業は支給された全ての服にお名前ワッペンを縫い付けることから( ̄□ ̄;)!)も訓練の一環ですので、手間を省く為に寝具を使わない、というのは無理ですね。
儀式衛兵は、ミリ単位で揃った所作ももちろんですが、制服のアイロンがけや靴磨きといったところも厳しく詰められているはずです(日本の特別儀仗隊がそうなので)
日本は段階的に規制が解除されますが、台湾の状況はいかがでしょうか?
ニュースサイト以外の身近な情報が知りたいです。
変子
が
しました